2003年度 総会・講演会
2003年2月22日 於 北見日赤看護大学

 2月22日(土)、当会としては、初めて利用させて頂いた日赤看護大学で、総会・講演会が開かれました。
 総会では三河代表が「教員の割合が多い当会には、保護者の会員も増やしていきたい」と挨拶しました。
 また、議事では、事務局長より、会則の中に「顧問」、「常任理事」を新たに設置することが提案され、承認されました。
 

 講演会では、北海道教育大学の助教授で、臨床心理士の安達 潤先生が、『高機能広汎(はん)性発達障害の理解と具体的な支援に向けて 〜就学前から学童前期〜』と題しての話がありました。
 この中で安達先生は、「自閉症」など診断名ではなく、その子にとってのニーズを考えることの大切さを強調していました。
 当会としては、今後も安達先生に来て頂きたいと考えています。