第5回からだと心の市民講座
子ども達の心と家族 思春期の親子関係
10才から始まる思春期の親離れと自立
−「千と千尋の神隠し」から−


とき 平成14年7月23日 火曜日
開場 午後6時
開演 午後6時30分
ところ 北見東急イン 6階 羽衣の間(北見市大通り西2丁目) 電話0157−61−0109

講師 慶應義塾大学 教授 小此木啓吾 先生

会費 500円(小中学生は無料)

主催 第5回からだと心の市民公開講座実行委員会(北見市教育委員会・あしの医院)
後援 北海道北見保健所 北見市PTA連合会 オホーツクADHD&LD懇話会


2002年,第5回「からだと心の市民公開講座」では,思春期の前触れ10才から始まる,思春期最大の難題である、親離れと自立(分離−個体化)をテーマに取り上げます.
講師には,日本における「心」の第一人者として,幅広くご活躍の慶應義塾大学 小此木啓吾 先生をお迎えいたします.
ご講演では,最近まで公開されていたアニメ映画「千と千尋の神隠し」の主人公 10才の少女千尋の心理を通して,思春期を迎える子どもの親離れと自立を,小此木先生の豊かな臨床経験と深い心の知を親しみやすい言葉で,わかりやすくお話ししていただきます.